肌細胞(真皮線維芽細胞)の働き

(1)肌細胞(真皮線維芽細胞)とは

肌は、外部からの刺激やダメージから守る「表皮」と、表皮と皮下組織を支えてハリや潤いを保つ「真皮」、そして「皮下組織」の3層でつくられています。
そしてこの真皮の働きの核となるのが「肌細胞」です。

肌細胞の働きは、肌を構成する3つの要素を生成すること。
1つめは、肌にハリを与えるコラーゲン線維。
2つめは、肌に潤いを与えるヒアルロン酸。
3つめは、肌の弾力性を維持するエラスチン。

肌細胞が、この3つの要素を常にメンテナンスし続けるおかげで、ハリ・弾力・潤いがある若々しい肌を維持することができます。
「キレイな肌」、「若々しい肌」、肌質を左右するのは肌の表面ではなく、肌細胞の働きによるものです。
そして、シワやたるみといった加齢などによる肌の老化の原因となるのも、この肌細胞の減少と機能低下にほかなりません。

(2)肌細胞と老化

若い頃は細胞分裂能力も高く、常に肌細胞が満タンな状態です。ですが、加齢により肌の老化が進行すると、細胞分裂能力も弱くなり、真皮がスカスカの状態になっていきます。
どのくらい減少するかというと、50歳を超えると20歳の頃の約3分の1にまで減少してしまいます。
肌細胞が減少することで、肌の密度が減り、薄くなり、シワやたるみといった老化症状が現れます。

さらに、肌細胞の減少は加齢だけでなく「紫外線」「乾燥」「活性酸素」といった有害因子によってもダメージを蓄積し、どんどん減少していきます。 そして失った肌細胞は二度と戻ることはありません。

お問い合わせ
RDクリニック
解除通知書